とある朝の出来事。

車検のため前日に入庫されていた車を移動したところ、車のあった場所に水漏れの跡を発見!

 

うっすらと液が溜まっているのがわかりますか?

 

漏れていたのはラジエターの冷却水のようです。

一晩とはいえ、この量が漏れていると大変なことになりますね。

 

液漏れをしていた車をピットに移動し、漏れている箇所を調べます。

 

 

エンジンカバーがある車は見難くて大変です。

すき間からのぞき込んだり、車を動かして見る角度を変えてみたり・・・

 

照明を当てながら調べまわるうちに、漏れている場所を発見しました!

 

ここからは通常の作業です。

車検のための24ヵ月点検を行い、液漏れをしている不具合部分と併せて整備の担当者へ報告。

車検整備と一緒に修理となりました。

 

今回のような液漏れ。

床が汚れていたら発見できなかったかもしれません。

 

日頃から清掃についてうるさく言う中山工場長。

こんなところにも理由があったんだと実感できる出来事でした。