今年の春に国土交通省が発表した資料によるとガソリン乗用車の平均燃費値がガソリン1ℓあたり
平成8年度 10,9㎞ → 平成18年度 13,6㎞ → 平成28年度 21,9㎞
と、20年で約2倍になっていると公表されました。10年前と比べても約1,5倍です。
これはあくまで平均値なのですが、同時に発表された「平成29年の燃費の良い乗用車ベスト10」によると
普通・小型自動車部門 | 順位 | 軽自動車部門 | ||||
トヨタ | プリウス | 40,8㎞/ℓ | 1 | スズキ | アルト | 37,0㎞/ℓ |
マツダ | キャロル | |||||
トヨタ | アクア | 38,0㎞/ℓ | 2 | ー | ー | ー |
ニッサン | ノート | 37,2㎞/ℓ | 3 | スズキ | アルト ラパン | 35,6㎞/ℓ |
ホンダ | フィット |
プリウスは平均値のさらに約1,9倍、アルト・キャロルも約1,7倍
ベスト3の車は、どの車も平均値の1,6倍以上と非常に優れていることが判ります。
(ちなみに人気車種のワゴンRでは、33,4㎞/ℓ 約1,5倍 同率の順位を考慮しないと実質4位でした)
詳しい内容が気になる方は、下記を参照してみてはいかがでしょうか?