目次
ミヤセ自動車の設備とこだわり
設備のこだわり
ブレーキテスター&スピードメーターテスター
ブレーキテスターはブレーキの制動力がどれだけあるのかを数値化して検査します。
車で一番大切なことは「きちんと止まる」ということ。
車輪の左右でブレーキの利き方が違うと、思わぬ挙動をして事故につながる可能性もあります。
雨の日にブレーキをかけた時に、片側だけよく利いたら車がスピンしてしまうかもしれません。
しっかりと車検の基準を満たしているのか、確実に検査しています。
スピードテスターはスピードメーターが正しく機能しているかを検査します。
実際には45km/hで走っているのに、メーターが25km/hとなっていたら危険ですよね。
この機械に駆動輪を乗せて車輪を回すと、実際に何km/h出ているのかが数値で確認できます。
40km/hで走っているつもりでも、実際はもっとスピードが出ているということなんですね。
安全のためにも、速度は控えめにして走行しましょう。
COHCテスター
ガソリン車の排気ガスの濃度を検査します。
最近の車の技術は素晴らしいですね。
COはほぼ排出されません。
車検の適合数値は1%以下ですが、実際には0.1%に満たない車がほとんどです。
検査方法は、写真のセンサーをマフラーの出口に差し込むだけ。
環境に配慮するためにも大切な検査機器です。
オパシメーター
ディーゼル車の排気ガスを検査します。
昔は軽油の安さとエンジンのトルクが高いという特性、エンジンブロックの強度などから人気だったディーゼル。
ところが最近は排ガス規制が厳しくなり、以前ほどのメリットは享受できなくなっているようです。
最近のモデルにはススを焼却する「DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)」という装置がマフラーに付けられています。
このマフラーは高機能ですが消耗品という側面があり、長期間乗り続けていると維持費がかさむこともしばしば。
そういった面も考慮して車を選ぶ必要もありそうです。
車選びもディーラーとは違った目線でのアドバイスができます。
ミヤセ自動車はディーゼルエンジン・ガソリンエンジンの維持、メンテナンス費用まで考えた車選びの提案ができます。
お気軽にお問い合わせください。
トーインメーター
ハンドルを真っすぐにした状態で何mm横滑りするか(サイドスリップ)を検査します。
前輪タイヤを上から見て、内股ならトーイン、ガニ股ならトーアウトな状態です。
この角度がずれていると
- ハンドルを切っていないと真っすぐに走らない
- 真っすぐ走っているけどハンドルが真っすぐになっていない
- ハンドルを切って車を動かしても、勝手に戻るはずのハンドルが元に戻らない
などの問題が起こります。
前輪を縁石などに乗り上げた程度でも、ずれてしまうことがあります。
少しでも違和感を感じたらお声かけください。
ヘッドライトテスター
ヘッドライトの光度、高さ・左右の向きを検査します。
通常走行ではロービーム使用が基本となるので、調整はロービームで行います。
具体的には、国産車は左側通行なので左側の歩行者などが判別しやすくなるように、左側は若干高いラインまで照らせるようになっています。
逆に右側は対向車の眩惑を防止するために、上まで照らさないように光をカットしてあります。
右側通行の国では逆に右側が上がるようにカットオフラインの設計がされています。
このカットオフラインは、ヘッドライト本体の反射面(リフレクター)で作られています。
つまりヘッドライトのバルブでは変えることができません。
外車のオーナーさんで、ヘッドライトユニットを個人で並行輸入する際には十分にご注意ください。
右側通行用のカットオフでは車検が通りません。
リフト
ミヤセ自動車では、3tのリフトが2基、2tのリフトが3基あります。
タイヤ交換から下回りの整備など、あらゆる場面で大活躍。
整備士の人数とマッチした数を用意していますので、お客様の万が一にも素早く対応ができます。
ブレーキオイルチェンジャー
その名の通り、ブレーキオイルを交換する機械です。
圧力をかけて新しいオイルを流し込みつつ、同時に廃液も回収できるスグレモノです。
昔だと二人がかりで作業する必要があったブレーキオイル交換を、この機械を導入することでなんと一人で完了できるようになりました。
面倒なエア抜きという作業も必要ないため、非常に作業がスピーディで安全性も高いです。
それを知らずに従来の車と同じ方法で作業をすると、故障の原因となってしまいます。
このブレーキオイルチェンジャ―は、ABS搭載車はもちろんハイブリッド車にも対応。
ミヤセ自動車は、整備員の正しい知識と高度な設備であなたの車の安全をバックアップします。
オートマチックオイルチェンジャー
オートマチックミッションオイル(ATF)を交換する機械です。
オートマチックトランスミッションはとてもデリケートなパーツ。
CVTなど変速機回りは技術がどんどんと進歩しており、オイル交換には正しい知識と技術が必要となってきます。
ミヤセ自動車では、交換作業をすることはもちろん、本当に交換が必要なのかのアドバイスもさせていただきます。
パワーステアリングオイルチェンジャー
パワーステアリングオイルを交換する機械です。
最近のハンドルは電動式が主流になっているため、油圧式のパワーステアリングはあまり見かけなくなってきました。
とは言っても少し前の車には搭載されていますので、この機械の活躍する場面はまだまだあります。
ノズルが二つに分かれており、オイル全量を一度に完全交換することができます。
また、ハンドルは生命を左右する重要保安部品です。
オイルの交換作業はしっかりとした知識・技術・設備のあるミヤセ自動車にお任せください。
オイルチェンジャ―
エンジンオイルを交換する機械です。
この機械の特徴はなんと言っても、オイルを下から抜く必要がなくエンジン上部だけで作業が完結するという点。
エンジン下部でオイルを受けるオイルパンは、車両軽量化のためアルミの材質が主流となってきています。
アルミはスチールに比べて柔らかいため、エンジンオイル交換の際にドレンバルブを強く締めすぎるとネジ山を潰してしまうという可能性も。
そのようなリスクを回避するためにも、ミヤセ自動車では急ぎのオイル交換作業にオイルチェンジャ―を使用しています。
機械式で上からでも古いオイルをきっちりと抜くことができますので、安心してお任せください。
塗装ブース
国内シェアNo.1を誇るANDEX社製塗装ブース「CAB-07」を完備。
車がまるごと入ってしまう巨大な設備です。
塗装をする上での最大の敵はなんと言ってもホコリやゴミの付着。
ブース内は換気システムによって常に空気が吸い出されるため、ホコリや飛散した塗料の粉が付着するのを防いでくれます。
また、60℃での乾燥機能も備わっているので、塗装後にそのまま乾燥させて素早く仕上げることができるのも利点です。
レンタカー
ミヤセ自動車ではレンタカーの貸し出しもしております。
美合町付近にレンタカー会社がほとんどないのはご存知の通り。
車を借りようとしたら、東岡崎駅や岡崎駅あたりまで出て行かないといけません。
これって不便ですよね。
歩いて行ける距離のミヤセ自動車で車を借りて、ご家族でドライブ。
足のケガで入院していたご家族が退院、1日のことだし福祉車両を借りてお迎えに。
週末にキャンプ道具を積める車を借りて、みんなでオートキャンプ。
レンタカーでも、あなたの便利をお手伝いします。
人のこだわり
ミヤセ自動車では、整備の作業にあたる人間を組織化して高効率化、熟練化に努めています。
すべての工程に熟練・ベテランを配置。
ディーラーを含め、他社ではなかなか真似ができない体制を作り上げました。
お客さまに安心して乗っていただける車をお渡しする。
そのために、ミヤセ自動車は出来る限りのことを全力で取り組みます。
会社概要
事業者の名称 | 株式会社ミヤセ自動車 |
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代表者名 | 代表取締役 宮瀬 秀明 |
所在地 | 〒444-0801 愛知県岡崎市美合新町7番地5 |
電話番号 | 0564-51-1982(代) |
FAX番号 | 0564-54-0709 |
メールアドレス | info@miyase-motor.co.jp |
創 業 | 1967年6月1日 |
設 立 | 1974年9月25日 |
指定工場番号 指定工場番号 |
名古屋陸運局長認証 愛 第3341号 名古屋陸運局長指定 名指 第2338号 |
事業内容 | 自動車の車検、点検、一般整備、板金塗装 一般車両レンタカー(軽、普通車) 福祉車両のレンタカー、メンテナンス 各メーカー新車、中古車販売、各種生保損害保険代理店 電動シニアカー及び便利グッズ輸入販売 |
受付時間 | 8:30~19:00 (第2、4土曜日は18:00まで) |
休業日 | 年末年始、夏季休業、日曜日、祭日 |
加盟及び |
岡崎市職員生活共同組合 |
アクセスマップ | 大きな地図で見る |